幅の広い使い方ができるので三段ベッドが多くの人に選ばれている

3人一緒に寝られるベッド

3段ベッド

組み換え可能ベッドも人気

日本は大都市を中心に住宅事情が過密となっているため、子供の多い家庭では寝る場所を確保するのに苦労してきました。歴史上では古代エジプト時代に起源を持つと言われる二段ベッドが日本でも昭和30年代以降に普及し、子供部屋の定番的な光景として定着しています。しかしながら子供が3人いる家庭では二段ベッドだと1人分が足りないため、兄弟喧嘩の原因となってしまうものです。最近ではそんな家庭に向けて二段ベッドを上回る三段ベッドも登場しており、子供の多い家庭や狭い住宅環境にある家庭からの人気を呼んでいます。三段ベッドがあれば子供が3人一緒に同じ部屋で寝られる上に、子供部屋のスペースも有効活用できます。大人も寝られるだけの十分な強度を持つ三段ベッドなら、親子3人が一緒のベッドで寝ることさえも可能になってくるのです。寝具メーカーから発売されている三段ベッドの中には、通常の三段重ねの他に分解して横に並べることができる製品もあります。子供がまだ小さいうちは下段の一番低いベッドに寝かせながら、その横でお母さんが寝るような使い方も可能です。3人の兄弟が成長したら三段ベッドを分解してシングルベッドに変え、それぞれの個室で使用するといった応用方法も考えられます。三段ベッドを重ねて使用する場合はかなりの高さになるため、安全性や耐震性の点で不安を抱く人も少なくありません。その点ではベッド1台につき耐荷重100kgが強度の目安とされていますので、三段ベッドの場合は300kg以上の製品を選ぶことで安心して使用できます。高さのある三段ベッドでも耐震金具でしっかりと固定していれば、地震の大きな揺れにも強いものです。二段ベッドや三段ベッドは子供部屋の中に立体的な空間が生まれるため、子供の自立心も育てやすくなります。兄弟で共有している子供部屋の中に自分だけの独立した空間を持つことで、子供の精神的な成長が促されるのです。